ショスタコーヴィチ交響曲第8番 : ハイティンク

ショスタコハイティンク

美容室に行った帰りに隣にある本屋に寄って「Stereo Sound」を買ってきた。毎号紹介されている商品のほとんどに縁はないが、綺麗な写真がたくさん載っているし、なんと言うか雑誌の体裁が好きだ。それにしてもハイエンドの最新機器の価格を見るとすごいことになっていて、思わずツッコミを入れたくなる。今はまだ良いが、このままだとハイエンド製品のマーケットは日本から無くなるだろうなぁ。よく使う中古ショップに一時、JBLのエベレストが数台同時に並んでいたので出所を聞いたらすべて遺品だった。持ち主が亡くなったら行先がなくなるとわかって複雑な思いである。(余計なお世話だが。。)ま、それって車でも一緒か。

さて、目の前のラックが消えてすっきりしたついでに今日の午前中、いつもより真剣にスピーカーセッティングを詰めてみた。と言っても両方のスピーカー間とリスニングポジションまでの距離をきちんと測って置き直しただけである。特に左右のスピーカーとリスニングポジションまでの距離を正確に合わせるために紐を使って調整したところ、結果良好。やっぱりステレオ再生においてこの点は特に大事なようだ。

セッティング完了後、最初に聴いたのがハイティンク/コンセルトヘボウ管のショスタコーヴィチ交響曲第8番。このコンビの第8番は間違いなく良さそうと思いつつ聴いたが、期待以上の出来だった。旧ソ連組とは違う落ち着いたアプローチでありながら、この曲に相応しいピンと張り詰めた緊張感に満ちた演奏。弱音から最強音まで完璧なオーケストラコントロール、コンセルトヘボウ管の演奏も素晴らしいし、録音も良いので欠点がまったく見当たらない。これは名盤である。
関連記事
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

No title

JBLのエベレストが遺品、とはスゴイ。
我が家のシステムは遺産にはならず粗大ごみ?
今、ちょうどコンドラシンの8番をレコードで聴いています。
う~ん、生々しい音がします。
ハイティンクも名演。8番の良さを教えてもらいました。

相討ちです(笑)。

七味とうがらしさん、こんばんは。コメントありがとうございました。

ちょうど七味さんのブログにコメント書いてました(笑)。

エベレスト、「人生最後のスピーカー」としてお買い求めになった人が多いのでしょうか?ご本人は念願叶ってと言うことだと思うのですが、残された方々には大きすぎるんでしょうね、きっと。。我が家のオーディオはどうなるのやら(笑)。

コンドラシンの8番も良さそう。レコードに収めるにはダイナミックレンジきつそうですが、弦やイングリッシュ・ホルンは良い音しそうですね。
プロフィール

ばけぺん

Author:ばけぺん

最新記事
最新コメント
月別アーカイブ
カテゴリ
Since 3/28/2013
検索フォーム
リンク