テクニクスSB-C700

SB-C700.jpg

テクニクスのオーディオ復帰で一番話題になったのはSL1200を彷彿とさせるターンテーブルの復活だが、個人的にはそれ以上に気になったのがSB-C700。テクニクス往年の平面同軸ユニットを踏襲したブックシェルフスピーカーである。

sb-rx70.jpg (オーディオの足跡さんより。)
これは80年代の終わりに登場したSB-RX70。僕は初めてオーディオに興味を持った頃から、ソニーやテクニクスから発売されていた平面振動板のスピーカーに憧れていた。技術的なことはともかく、見た目がクールである。当時は大きな振動板、たくさんのスピーカーユニットが偉いと思っていたので、同軸ユニットに興味はなかったが、今となっては一番欲しいのは平面同軸ユニット。最新の技術をまとって登場したSB-C700はストライクど真ん中である。

復活後のテクニクスは大型量販店以外相手にしていないのか、積極的にネット展開する専門店でこのスピーカーを取り上げた記事はほとんど見ない。目を海外に向けるといくつかレビューが存在するが、これがまた極端に評価が違って面白い。

辛口の代表がイギリスの「What Hi-Fi?」で5点満点の2点評価。「dissapointed」というわかりやすいコメントが付されている(笑)。
他方、アメリカの「Stereophile」の評価は正反対でレビューが好意的なだけでなく2016年のRecommended ComponentsでClass Aの評価である。KEFのLS50と並んで廉価なClass Aである。「C-NET」での評価も非常に良い。「Streophile」は機器の測定に力を入れているが、結果を見るとSB-C700は非常に良く躾けられたスピーカーである。

量販店には展示があるが、自宅で試聴できないのが残念である。買取価格が定価の3分の一くらいなので買って試すわけにもしかないし。。実機は継ぎ目の見えない手のかかった厚い塗装で結構重さもある。展示品はテクニクスのアンプに繋がれていて、一応、音は出ていたが雑音だらけのフロアで聴いてもさっぱり分からない。設計思想からして響かない、鳴らさないスピーカーなので上流機器との組み合わせが肝心だと思う。どこか自宅試聴させてくれるところはないだろうか。。
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